TOPICS 04

2017-02-20

日本オラクルは、データベースの新版「Oracle Database 12c Release 2」の提供を開始する。

今回の新版は、中小規模データベースの運用や開発、テスト向けのクラウドサービス「Oracle Exadata Express Cloud Service」を皮切りに提供を開始した。クラウドの実装をサーバ仮想化によらず、プラガブルデータベース技術を活用し、リソースの有効活用とセキュリティ強化を図っている。企業はオンプレミスと同じ方法やスキルにより、既存のシステム資産をクラウドで容易に利用でき、将来のデータや負荷の増大にも対応できる。高速データベースマシン「Oracle Exadata Database Machine」を基盤としたクラウドサービスとして提供し、価格は月額2万1000円(税別)~。

また、包括的なデータ分析機能を提供し、連係するビッグデータ関連サービスも拡充した。「Oracle Big Data Cloud Services」では、Apache Hadoop/Spark/KafkaやNoSQLへの対応など、さまざまなサービスと機能を追加した。「Oracle Big Data SQL Cloud Service」と組み合わせることで、Hadoopや複数のNoSQLデータベース、Oracle Databaseに格納されているさまざまなデータを、各データソースの言語に依存せずにSQLでまとめて問い合わせ・分析する機能を提供する。

次世代システム構想の策定支援を提供するコンサルティングサービスや、既存のOracle Databaseからの移行を支援するサービスも提供する。信頼性に優れたクラウド統合基盤の設計と構築、ビッグデータを活用した機械学習基盤の設計を支援するサービスなども用意する。