TOPICS 05

2017-02-20

東芝は、数百~数万などの次元数を持つ高次元ベクトルデータを高速照合するデータベース「GridDB Vector Edition」を発売した。

「GridDB」は、データをサーバのメインメモリに配置するインメモリ型アーキテクチャを用いたデータベース。P(ペタ)B級のビッグデータでも高速に処理できる。

今回発売したGridDB Vector Editionでは、データを高次元ベクトルで表現し、あらかじめ類似のベクトル群を索引化しておくことで高速照合を可能にする。このため、例えば空
港の入国審査などで利用する大量の顔写真から特定の人物を見つけ照合する「大規模顔認証」システムで、特定人物の顔の特徴などのベクトルデータとの照合を高速化できる。

パターン照合機能を組み込んだ拡張SQLにより、任意のパターン分析を自在に組み合わせられる。また、容量や性能に応じて、システムを止めずに拡張できる。障害発生時にも無停止運用が可能な可用性も備える。